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医者×主婦 予測する エピソード2

私は大学病院勤務時は主に骨髄移植の仕事をしていました。
白血病などの悪性疾患に対し、患者さん自らの骨髄を減らし(ほぼゼロ)
ドナーの骨髄液を輸注入する。輸注された骨髄細胞は正常な細胞であり、血管内をめぐりめぐって骨髄(患者側)を見つけそこに住み着き新しい骨髄組織となる。白血病があった骨髄はいなくなっていて空き家になった家に新しい正常な骨髄細胞が住むイメージです。

この治療法ですと自らの骨髄を減らすために、多量の抗がん剤や放射線を用いますので、
内科領域ではめずらしく、
ダイナミックに患者さんの状態が変化します。

なので、
午前中元気そうで顔色のよかった患者さんが午後高熱が出て、呼吸困難になったりする、なんてこともよくあります。

さてそこで
医師は予測指示といって
「○○になったら、こうしてください。」という指示を看護師さんにお願いしておきます。

ベテランの看護師さんだと
最初から
「○○の時の指示をカルテに書いておいてください。」など早めに言ってくれます。

たとえば
発熱時38度以上の時は解熱剤○○を使ってください。
眠れないときは○○を内服させてください。
などです。
それ以外は看護師さんがポケットベルなどで医師に連絡をとり、指示を仰ぎますが、じつはこれ看護師さんにとっては意外にめんどうくさいのです。
わざわざ医師を呼ぶのって時間もかかるし、確実に医師がつかまるかどうかわからないことがあるからです。(休日の夜間など)
なのでベテランの看護師さんになればなるほどいろいろな場面を想定して
「予測指示を書いといてください。」と言ってきます。
いやーーーさすが。

ところで
医師の予測力は
診察能力、検査データを読み取る力の上になりたっています。

これは声を大にしていいたいですが、とにかく
診察能力、洞察力、データを読み取る力は
常に常に切磋琢磨し、磨き上げていかなくてはなりません。

医師はたまに誤診します。
その誤診率をいかに低くできるか・
これは終わりのない修行です。

医師になって何年も経つ私でもまだまだだなあと思っています。
間違った薬剤投与などで命を失うこともあるので責任もおのずと重いものになってきます。
さらに新しい治療法を知らなかったらそれはもう罪でしょう。

そういうわけで
日々勉強が必要になってきます。
もうすこしで今年も医師国家試験の時期になり、新しいお医者さんたちが何千人か生まれますが、それはスタートで、これからまだまださらなる勉強があります。

医師の勉強・修行は退職するまで続くのです。
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お知らせ

当クララクリニッは
1月1日より
抗加齢医学会の認定施設になりました。

北陸地区では3番目
新潟市では2番目です。

よーし、がんばるぞっ とやる気がわいてきました。
益々、よろしくお願いします。

学会ホームページにはこのように載っています。↓↓

http://www.anti-aging.gr.jp/members/nintei/list_shisetu.phtml

「かてもの」 のこと

この数年、はまっていることは、保存食作りです。
それは大根や白菜、果物をたくさんいただくので
それを無駄なくおいしく最期までいただきたいからです。
そのため、乾燥させたり、塩漬けしたり凍結させたりいろいろやってきたわけです。

ところが先日、米沢市の上杉美術館で上杉鷹山の「かてもの」という考え方に触れ
感動し、保存食作りは実は災害対策にもなると教えられました。

上杉鷹山は部下に食べられる植物(食べられない植物も)を研究し保存方法、調理方法を
研究させてまとめさせました。その数80超種類。食べ方140超種類。このおかげで天保の飢饉が
起きた時も米沢藩は一人の飢餓死を出さなかったのだそうです。
そしてこの方法は他藩にも広まったとのことです。
すごいなあ。さすが上杉鷹山、

いやまてよ
冷静に考えてみると
その当時は
冷蔵庫冷凍庫はなく、瓶詰、缶詰の技術もなく
食品保存といっても おそらく乾燥と塩蔵くらいよね。
だとすると
異常気象なんていったら すぐ作物が取れなくなって飢えてしまう。
生きていくためには必死でいろいろと研究するはずね。

そういえば
山形県内の道の駅って
新鮮な○○、とれたて産地直送○○
などという商品よりも
乾燥した○○とか 豆、漬物が多い気がする。
他県よりも。
「かてもの」精神が今ものこっているのかもしれませんね。

食材が
たくさんあるから保存しようとするのと
生き抜くため保存しようとするのとでは
全く違いますね。
切干大根

写真はうちでつくった切干大根
気って干すだけ。

ちなみに上杉鷹山(1751-1822)は江戸中期の米沢藩第9代藩主、30万石から15万石に減らされたときに
藩主となる。藩の財政をたてなおしたことで知られる。
JFケネディが尊敬する人物として、上杉鷹山をあげています。
資料はこちら↓
かてもの

柚子がたくさん取れました。

今年は暖冬のせいか新潟市にあるうちの庭でも結構なゆずがとれました。
いつもは4-5個くらいしかとれませんが今年は50個くらい大きさはゴルフボールより大きい。大豊作でした。
今年のゆず

そこで何に使おうと考えます。(これが楽しい。)
まずお風呂に入れて柚子湯で楽しみます。 10個くらい
それからおせち料理に使用 10個くらい
それから

柚子こしょう 2個で作りました。
ゆずこしょう

残りゆずジャム25個くらい(ーーたくさんできて既に凍結保存。)
ゆずジャム
(既にこおっている)
を作りました。

堪能しました。柚子 ありがとう。

作り方
ゆずこしょう
1、ゆずの皮、青唐辛子10本は種をとり細かくきざむ
2、塩大さじ2~3、ゆずの汁を加えすり鉢でひたすらすりすり
3、できあがり

ゆずジャム
1、ゆずの種をとり、ずべてをきざむ
2、30%の重量パーセントの砂糖を加え煮込む
 少しゆるめのところで火を止める。とろみ加減をみて水を加えることあり。

とと豆のこと

とと豆は新潟のおせち料理には欠かせない物です。
のっぺやお雑煮にトッピングします。
紅白なのでおめでたいのでしょう。
ととまめ

少しグロテスクですが、、、、、

イクラを煮てつくったものです。
これが好きな人は好きで、これだけ選んで食べるくらいですが、
嫌いな人は嫌いです。
なので我が家では別にしておいて各自トッピングして食べてもらいます。

作り方は塩水でいくらを軽く茹でます。
浸透圧を考えれば塩水で煮ると破裂せずに作れます。
保存は塩水に入れておきます。

我が家のとと豆はイクラが手作りでおいしいので、
とと豆にしてもやわらかく、茹で玉子のような味でおいしいんです。
のっぺにトッピング
のっぺにトッピング

残ったら
鮭ととまめいくらごはん
焼いた鮭をほぐして混ぜたごはんにイクラ、とと豆をのせて食べます。

プロフィール

claraclinic

Author:claraclinic
八木澤 久美子。内科医。4児の母。ワーキングマザーの方々へ何か参考になるかと思いブログを開設しました。クララクリニックのホームページへもどうぞ!

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